中堅と若手の本音対談
中堅と若手の本音対談
TALK
SESSION
”MID VS
JUNIOR”
中堅社員「最初はぶっちゃけ、〇〇で失敗した..」
若手社員「〇〇したら契約が取れました!」
“営業”という仕事にかける思いや、本音で語るぶっちゃけトークまで。男4人の熱いトークが繰り広げられる。
ISHIKAWA
ISHIGURO
TSUKESHIBA
KANEKO
中堅代表
石川卓輝
営業部
2015年入社
中堅代表
附柴宏侑
営業部
2015年入社
若手代表
金子佳親
営業部
2021年入社
若手代表
石黒敦也
営業部
2021年入社
SESSION #01
中堅と若手の本音対談
@チューゲン
若手と中堅で、
仕事の進め方ってどう違う?
インタビュアー
若手と中堅の仕事の進め方は、どう違いますか?
既読
金子
まずは先輩方とは、知識量の差がありますよね。
既読
石黒
そうだね。僕たち2人(金子)はお客様先で出た不明点などを一旦会社に持ち帰って、先輩たちに聞かないといけないですけど、先輩方はその場でパパっとさばいてしまいますし。
既読
石川
でも最近は会社に持ち帰ってから対応することは減ってきたでしょ?
既読
石黒
そうですね、以前よりは少なくなってはきたと思います。
既読
石川
自分が入社したばかりのころを振り返ると、今はその頃よりも先を見て動けるようになったとは思うかな。
既読
附柴
確かに。目先のことだけでいっぱいいっぱい、ということはなくなった気がする。
既読
石川
例えば納品が3か月後に決まっているものがあったとして、ゴールから逆算して動く。その日に納品するために、納期がこれくらいかかるとか、こういうステップを踏んで動こうとかをより具体的に想像できるようになった。
既読
石川
これだと思うより時間がないなとか、反対に少し時間があるからこういう提案ができるな、とか考えて動けるようになった気がする。
既読
附柴
昔はそこまで気が回っていなかった気がするね。当時は目の前のことしかできていなかったし、以前よりは自分主導で物事を進めていけるようになった。
既読
石川
(若手の2人に対して)2人はどう?
既読
金子
結構、視野が狭いなと感じるときはあります。お客様のご要望だけ聞いていて、自分から提案というところまでまだまだ辿り着けていないと思います。
既読
石黒
チューゲンは商社なのでいろんな商品を提案できるというのが強みなのに、お客様の要望を聞くだけで、主体的な提案とまではいけていない気がするよね。
既読
石川
なるほどね。
既読
石川
でも反対に、僕たちの方が考え方が凝り固まってきてるのもあるんじゃないかな。こうなったらこれをする、とか。若手社員だからこそ柔軟に考えられるのもあると思うよ。
既読
附柴
経験が少ないからこそシンプルに物事を考えられるのはあると思うね。
既読
石黒
この商品は長期的に見てコストが抑えられるという提案をするよりも、意外とただ商品の価格が安い商品を購入いただけるということも多いです。
既読
石川
今後は両方持って提案に行けるようになるといいかもしれないね。
既読
インタビュアー
お客様との関係性という意味では、若手と中堅で違いはありますか?
既読
石川
お客様との付き合いが長くなると、それなりに上手に話せるようになってくるのはありますね。
既読
附柴
お客様との年齢も近くなってくるし新入社員の頃はお客様がみんな年上で、だんだんと同年代の人も増えてきてるね。
既読
石川
若手の2人くらいの時期には気を使ってばかりいた気がする。慣れもあるとは思うけど、お客様への提案や話題選びが上手になってきたかなと感じる。
既読
石黒
そうですね、最初は商品についての少し踏み込んだ質問が来ても答えられないことが多くて、とにかく長くしゃべろうとばかり意識するようにしていますが...
既読
石川
それでもとにかく話そうという意識が偉いね。仕入先企業様でもお客様でも言えるけど、関係値が高まってくるといろいろ話を聞きやすいよ。
既読
附柴
そうだね。今までは聞けなかった情報が聞けて、次の提案に生かすこともできる。
既読
石川
経験を重ねるほど知識や経験が増えていって、関係企業様との関係も長くなるし、次はさらに良い提案ができるようになると思うよ。
既読
SESSION #02
中堅と若手の本音対談
@チューゲン
これで契約取れました!
インタビュアー
みなさんの、「これをやって契約が取れた!」というエピソードを教えてください。
既読
附柴
うーん、最初の頃は、ひたすらお客様に会いに行ってたかな。とにかく商品を何でもいいから持って行っていたね。
既読
石川
僕が初めて契約になった案件が、掃除機だったんだよね。そのときは分からなかったんだけど、今思うとお客様の企業で新工場が立ち上がるタイミングだったんだよね。
既読
石川
ちょうど資材が足りていない状況の時に、たまたま僕が訪問したおかげで、契約に繋がったんだと思う。
既読
石川
お客様にただ提案をしに行くんじゃなくて、お客様が今どんなことに取り組んでいるのかとか、お客様のことを深く知って提案に行くことで契約が取れるようになると思う。
既読
附柴
お客様のニーズと、その時期のブームとかを加味して提案に行くといいね。
既読
石川
今だとSDGsだよね。環境への意識が高まってる中で、商品の特徴はもちろん、プラスアルファで商品の環境へ配慮した点などを織り交ぜるといいと思う。
既読
石川
(若手2人に対して)これで契約が取れたというエピソードはある?
既読
石黒
入社したばかりの頃に契約いただいた大きな案件があって、競合他社が多くいる中でも、石川さんにアドバイスいただいたとおりにやったら契約が取れたんですよ。
既読
石川
あ、そうだったっけ?全然記憶になかったな笑
既読
石黒
他の大手にはない、付加価値をつけて提案する。緊張してたので今では記憶があいまいですが、競合企業がたくさんいる中で大きな契約が取れたのですごく嬉しかったですね。
既読
石川
金子はどう?
既読
金子
入社間もない頃に契約をいただいた案件があったんですけど、何も知識がないところからのスタートだったんですよね。
既読
金子
知識がない分とにかくお客様の話を真剣に聞いたり、他愛のない話をしたり...。お客様に教えてもらう感覚で、若手だからこそできることではあったと思います。
既読
附柴
全くつながりのなかった状態で訪問して、契約いただいたお客さまにはより思い入れができますね。振り返ると、とにかくいろんなお客様のところに通いまくってたな...
既読
石川
実績のなかった場所にひたすら通いまくるって、結構根気がいるよね。
既読
附柴
少し時間が空いたなと思ったら訪問して、雑談の過程で何か課題が発見できることもある。担当の方に恵まれたっていうのもあるんだけど、その過程は今思うと楽しかった。
既読
石川
信頼関係を築き上げていく過程とか、仕事を楽しみながらやれる要素を見つけるとやりやすくなってくるね。
既読
SESSION #03
中堅と若手の本音対談
@チューゲン
やらかした!
失敗から学んだエピソード
インタビュアー
みなさんの、やらかした!エピソードを教えてください。
既読
石川
本当に初歩中の初歩の失敗だけど、商品の手配を忘れていたことがありましたね。お客様から発注いただいて、アシスタントさんへ渡す指示書まで作ったのに、アシスタントさんに渡すのを忘れてしまっていたことがあります。
既読
石川
幸い、長くお付き合いのある取引先企業様に、なんとするよとおっしゃっていただいて事無きを得たんですが、本当にあってはならないことでしたね。
既読
石黒
失敗から学んだエピソードだね。
既読
金子
僕は、商品の検収月を間違えてましたね。実際の月より1か月遅く設定してしまっていました...
既読
金子
それ以降は、検収月によって資料を分けるとか工夫はするようにしましたね。
既読
石川
同じことを繰り返さないように、次に生かす姿勢が大事だね。石黒はどう?
既読
石黒
僕は納品日に、荷姿や物量をお客様に伝え漏れることがありました。
既読
石黒
日によってはお客様先に納品するためのスペースがないこともあるじゃないですか。事前に伝え漏れて納品が上手くいかなかったということがありました。
既読
石黒
受注から納品するまでが仕事ですし、そこまで先を見えていなかったからこその失敗でした。
既読
石川
そうだね。納品した後でも違う商品だったとか、仕様が違ったというのもあり得るし、アフターフォローまで視野に入れられるともっといいよね。
既読
附柴
納品しましたけど大丈夫でしたか?ってね。
既読
石川
そうそう。そこまで出来ると、今後もこの人に頼もうって思ってもらえるし。
既読
附柴
チューゲンがモノづくりする企業ではない以上、受注から納品まで商品に一度も目に触れていないと、間違いが起きる。チェックは入念にやっていかないといけない部分だよね。
既読
附柴
僕の場合は、商品にラベルが貼られていないと指摘いただいたことがあった。商品検査の段階での見落としだったんだけど。そういうところでも信用は落ちちゃうからね。
既読
石川
検査は十二分すぎるくらいに入念にやって、これ以上やらかすことのないようにしていこう。
既読